"あとがき"
今までレアナ側からバスターを想うSSは幾つも書いてきましたが、今回はそれが逆転してバスター側からレアナへの想いを描いたSSになりました。『確かな愛を感じながら』や『その翼に包まれて』のバスターバージョンとも言えます。
バスターが人間不信だというのは公式設定ですが、そんな彼がレアナと出会って彼女を愛したことで、自分自身も含めて命の大切さに気付き直したのではないかと思います。いつ死んでも構わないとある意味でぶっきらぼうに生きるのではなく、愛する存在=レアナと共に生きたいと願うようになったのではと。
なお、バスターは人間を相手にした実戦経験があるけどレアナとガイにはないというのは、『Regeneration』で私が作った二次設定です。公式設定ではありませんのでご注意ください。
最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。
(2016.10.1)
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