"あとがき"
今回の話は頭の中に浮かんだ構図が元になって書けました。即ち、レアナがバスターに寄り添っているシーンです。私はこんな風に、頭の中に浮かんだ構図をはっきりと覚えていたくて、小説化するパーターンが多いです。
レアナの台詞「最後まで〜」というのは、彼ら自身、生き残りたいと願いながらもどこかで覚悟していたのかもしれません。だからこそ、レアナとの約束をバスターは真剣に受け入れたのでしょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。では。
(2005.1.30.)
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