"あとがき"
今回の話はガイが中心となりました。白状しますと、『プラネテス』の「グスコーブドリのように」にかなり感化されています。でも、それ以前からも、私は『グスコーブドリの伝記』というあの切ない物語が好きでした。
ガイとテンガイが身を賭して守ろうとしたバスターとレアナも命を落としますが、その命はクリエイタによって未来へと繋がりました。その点で、ガイは「グスコーブドリ」となれたのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。では。
(2005.11.25.)
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